オンデマンドプリンター利用ガイド

オンデマンドプリンター利用ガイド

オンデマンドプリントの仕組み

  • 印刷要求したデータ(「プリントジョブ」)は、サーバに蓄積されます
  • オンデマンドプリンターに備え付けのタッチパネルを操作してサーバに蓄積した自分のプリントジョブの一覧を表示し、その場で出力指示を行います。この操作を行うまで用紙は出力されません
  • オンデマンド端末の操作には学生証・教職員証が必要です。忘れた場合は、タッチパネルから自分のユーザ名とパスワードを入力して認証してください
  • 割り当てられたポイント分の印刷が可能です。出力された用紙分のポイントを消費します
  • オンデマンドプリンターであればどの端末からも出力することができます
  • 誤った印刷要求を行った場合でも、オンデマンド端末を操作して出力前に取り消すことができます

オンデマンドプリンター・端末設置場所

プリントジョブは、どのオンデマンドプリンターからでも出力することができます。空いている端末を利用して印刷してください。

◆情報センター 全14台
(マルチメディア実習室1~9,共同研究室 各室1台
(情報センター棟2階3階エレベーターホール 各階1台
(図書館 全2台
◆国際交流センター 全1台
◆キャリア支援室前 全1台
◆学生会館 全1台
◆新潟中央キャンパス 全1台
(3階PC実習室 1台

年間の印刷上限値は1,000ポイントとし、印刷時の消費ポイントは下表のとおりです。

用紙の種類 ページ内カラー 消費ポイント/枚
両面印刷×A4用紙1枚(2ページ/枚) 白黒のみ 1ポイント
カラーを含む 5ポイント
片面印刷×A4用紙1枚(1ページ/枚) 白黒のみ 1ポイント
カラーを含む 5ポイント
  • 消費ポイントは出力される用紙1枚ごとに計算され、カラーモードが「カラー」の場合でも、印刷されるページ(両面印刷の場合は両面)にカラーが含まれない場合は、白黒分(1ポイント)の消費となります。
    たとえば、A4サイズ10ページ(5ページ目にカラーを含む)の文書をカラーモードで出力した場合、

    ●両面印刷の場合
    5枚出力され、3枚目にのみカラーが含まれる。
    白黒1ポイント × 4枚 + カラー5ポイント × 1枚 = 9ポイント消費
    ●片面印刷の場合
    10枚出力され、5枚目にのみカラーが含まれる。
    白黒1ポイント × 9枚 + カラー5ポイント × 1枚 = 14ポイント消費

    となります。
  • 上限値は毎年4月1日にリセットし、翌年度に繰り越すことはできません。
  • 授業・演習中に指導教員が許可した場合(教員PCで操作が必要)は、オンデマンドプリントの対象から外れ、ポイントを消費せずに印刷することができます。
  • 上限値を超えた場合は実費とします。事務局に設置されている証明書発行機で「プリントポイント追加願」を出力し、必要事項を記入してメディア準備室に提出してください。100円につき20ポイントを付与します。
  • 卒業論文の作成においては、やむを得ず上限値を超える場合があると想定されます。事務局に設置されている証明書発行機で「卒論用プリンタポイント追加願」を出力し、卒論指導教員承認欄に指導教員から承認(記名押印)を得た上でメディア準備室に提出してください。1回に限り500ポイントを付与します。2回目以降は実費となります。
  • 印刷用紙は教材の一部であり、授業・演習・研究、論文・レポート作成などの学業目的での印刷に限定します。私的、娯楽、課外活動のための印刷は極力控えてください(原則禁止)。
  • パソコンで印刷要求を行っていない場合は印刷できません。また、他人のユーザ名を利用して印刷要求を行っても出力することはできません。
  • プリントジョブの保管期間は24時間とし、24時間を経過すると自動的に削除されます。
  • 両面印刷(長辺とじ)が標準になっています。片面印刷が必要な場合または両面印刷のとじしろを変更する場合は、パソコンで印刷要求を行う前にプリンターの詳細設定を変更してください。オンデマンド端末では変更できません。
  • 用紙節約のため、白紙ページは印刷されないようになっています。白紙ページが必要な場合は、パソコンで印刷要求を行う前にプリンターの詳細設定を変更してください。オンデマンド端末では変更できません。
  • 同じデータを連続して印刷することはできません。
  • 複数部数印刷が必要な場合は、原本のみを印刷し、コピー機を使用してください。
  • コピー代わりに使用せず、紙資源を無駄にしないように集約(Nアップ)印刷や両面印刷を活用するなど、目的に応じて使い分けるように工夫してください。
  • 情報センター2Fエレベーターホールの端末に利用が集中する傾向にあります。プリントジョブはどのオンデマンド端末からでも出力できますので、空いている端末を利用してください(なび広場で印刷要求を行い、国際交流センターで出力)。
  • コンピューター室ではA4用紙以外の印刷はできません。用紙設定がA4以外になっているデータを出力すると、A4用紙に強制印字され、出力した分のポイントを消費します。
  • A3用紙での印刷を希望する場合は、授業・演習・研究、論文・レポート作成などの学業目的に限り、メディア準備室で対応しますので申し出てください。各自に割り当てられたポイントの範囲内で処理します(消費ポイントはA4の2倍)。
  • 情報センターのコンピュータ室のみ、カラーモードを変更することができます。カラー印刷行う場合は、プリンターの設定を変更して印刷要求を行ってください。

印刷をするには、自分のアカウントでWindowsにログオンし、ワープロ、表計算、ウェブブラウザなどのアプリケーションから印刷要求を行わなければなりません。ほかの利用者アカウントでログオンされているパソコンから印刷要求を行っても自分のプリントジョブ一覧には加わりませんので、必ず自分のアカウントでWindowsにログオンしてください。

例としてWord2007での印刷方法を説明します。

1.Officeボタンをクリックし、[印刷]を選択します。事前に印刷プレビューでどのような印刷結果になるかを確認しておいてください。



2.“印刷”ダイアログで必要な設定を行います。ダイアログの構造はアプリケーションによって異なりますので適宜読み替えてください。

•プリンター名
出力先のプリンタを選択します。通常はオンデマンドプリンタが選択されていますので変更する必要はありません。印刷物を紙ではなく、PDFファイルとして保存する場合は、一覧から[PDF作成専用プリンタ]を選択してください。
•印刷範囲(ページ範囲)
印刷を行うページを指定します。常にすべてを印刷するのではなく、事前に印刷プレビューで確認し、必要なページのみを印刷するようにしてください。
•印刷部数(部数)
同じ印刷物を何部出力するかを指定します。


3.片面/両面印刷の設定や集約(Nアップ)印刷などの設定を変更する場合は、“印刷”ダイアログの[プロパティ]をクリックしてプリンタの設定を変更します。アプリケーションによってはボタン名が[詳細設定]となっています。


4.“印刷”ダイアログの[OK]をクリックして印刷要求を行います。印刷要求が完了するとポップアップメッセージが表示されますので内容を確認してください。なお、印刷要求にエラーがある場合もポップアップメッセージが表示されます。



☆自動ログオン端末での印刷
コンピューター室と異なり、利用時にユーザ認証を行わないパソコンでは、印刷要求を行うと“認証情報の入力”ダイアログが表示されます。“User ID”欄に自分のユーザ名を入力し、[OK]をクリックしてください。“パスワード”および“Account ID”欄の入力は不要です。

プリンタから用紙を出力するには、プリンタに備え付けられているオンデマンド端末のタッチパネルを操作しなければなりません。 Windowsで印刷要求を行った後は、どのオンデマンドプリンタを操作しても構いませんので、空いているオンデマンドプリンタをご利用ください。サーバに蓄積されているプリントジョブは24時間有効ですので、事前に印刷要求を完了しておき、後ほどまとめて印刷することが可能です。


※図書館、国際交流センター、新潟中央キャンパスのオンデマンドプリンタ・端末は、写真の構造とは異なります。

オンデマンド端末のタッチパネル画面には、通常下図のようなカード認証画面が表示されています。タッチパネルの画面が消えていても、カードリーダーのLEDが赤く点灯している場合は動作しています。画面内をタッチして画面を表示してください。 なお、長時間未使用の状態が続くと、オンデマンド端末が省エネモードになり、再始動までに若干時間がかかることがあります。画面が表示されるまでしばらくお待ちください。


1. 学生証・教職員証を使用したオンデマンド端末の認証

オンデマンドプリンタに備え付けられている磁気カードに学生証・教職員証を通過させます。学生証・教職員証を使用すると簡単にログインすることができますので、常に携帯するようにしてください。今後、学内のさまざまなサービスを受けるために必要になる可能性もありますので、折り曲げたり、壊したりでください。


図のように学生証・教職員証の写真がない面を左側にし、磁気テープ部(黒い帯の部分)がカードリーダー内を通るように矢印の方向にスライドさせます。読み取りが正常に完了すると、ビープ音を発し、緑色のLEDが一瞬点灯します。 スライド中にカードを浮かせたり、スライド速度が遅すぎたりすると、エラーになる場合があります。リーダーの奥にしっかりと接するようにカードを最後までスライドさせてください。ICカードに対応している学生証の場合、ICカードリーダーにかざすことでログインすることができます。 学生証を忘れた場合の利用方法は、よくある質問(FAQ)の『学生証がない(不携帯、紛失、破壊など)ときにオンデマンド端末を利用する。』参照してください。


2. プリントジョブの選択と印刷の実行

サーバに蓄積されているプリントジョブの一覧が表示されます。出力するプリントジョブの選択欄をタッチしてチェックマークを付けます。複数のプリントジョブにチェックマークを付けることで、まとめて印刷することができます。 出力したいプリントジョブを選択したら、[スタート]をタッチして印刷を開始します。


プリント中画面に切り替わり、印刷が始まります。用紙が出力されるのを待ち、責任を持ってすべての用紙を回収してください。 途中で印刷を中止する場合は、[プリント中止]をタッチします。途中で印刷を中止しても用紙が出力された分のポイントは消費します。



3. オンデマンド端末からのログアウト
印刷が完了すると、プリント完了画面が表示されます。操作を完了する場合は、[ログアウト]をタッチします。続けて他のプリントジョブを出力する場合は[操作を続ける]をタッチしてプリントジョブ一覧画面に戻ります。なお、プリントジョブ一覧画面の[ログアウト]をタッチしても終了することができます。


※ログインしたまま一定時間が経過すると、自動的にログアウトしますが、必ずログアウトの操作を行ってください。
オンデマンド端末を操作して残りポイントや印刷実績を確認することができます。

☆残りポイントの確認
プリントジョブ一覧画面の左下に表示されます。



☆印刷実績値、上限値の確認
プリントジョブ一覧画面の[プリント設定]をクリックし、プリント設定画面を表示します。“出力実績値/上限値(ポイント)”欄を確認してください。



☆ウェブインターフェースから確認する
オンデマンド端末を使用せず、印刷管理システムのポータルサイトにアクセスして利用状況を確認することもできます。


1.情報センターのウェブサイトの上段メニューから[印刷利用実績確認]をクリックします。

2.ポータルサイトのログイン画面が表示されます。自分のユーザID(ユーザ名)とパスワードを入力し、“認証先(レルム名)”が“NUIS”が選択されていることを確認して[ログイン]をクリックします。


3.各利用者のポータルサイトが表示されます。[管理サービス]メニューから[機器/ユーザ]、[利用状況の確認]の順に選択します。


4.自分の利用状況が表示されます。“プリント(単位:ポイント)”の“総数”欄に上限値、実績値、使用率が表示されますので確認してください。

カラー印刷は、情報センターのコンピュータ室でのみ可能になっています。 デフォルトでは、白黒印刷の設定になっていますので、プリンタのプロパティ(詳細設定)からカラーモードを「カラー」に切り替えてから印刷要求を行ってください。 なお、「白黒」で印刷要求を行ったものをカラーにすることはできません。




カラーが含まれるページは、白黒のみの印刷よりもプリントポイントの消費が多くなっています。必要のないものは白黒で印刷するようにしてください。

1.カード認証画面で入力をタッチして、直接ユーザ名とパスワードを入力します。ログインボタンをタッチすると、ログイン可能です。



“印刷”ダイアログでプリンタのプロパティ(詳細設定)を表示し、両面の設定を変更します。

1.アプリケーションから印刷を実行します。

2.表示された“印刷”ダイアログで[プロパティ]または[詳細設定]をクリックします。



3.“プリンタのプロパティ”ダイアログが表示されます。[基本]タブの“両面”の設定を[なし]に変更し、[OK]をクリックします。



4.“印刷”ダイアログで[OK]をクリックして印刷要求を実行します。

複数のページを1ページにまとめて印刷する機能を集約(Nアップ)印刷といいます。Nは1ページにまとめるページ数を意味します。したがって、4ページの原稿を2アップにすると、1ページ中に2ページ、4アップにすると1ページ中に4ページがまとまって印刷されます。



1.アプリケーションから印刷を実行します。

2.表示された“印刷”ダイアログで[プロパティ]または[詳細設定]をクリックします。



3.“プリンタのプロパティ”ダイアログが表示されます。[基本]タブの“まとめて1枚”の設定を目的のNアップに変更し、[OK]をクリックします。



4.“印刷”ダイアログで[OK]をクリックして印刷要求を実行します。

•両面印刷と集約(Nアップ)印刷を組み合わせることで、ポイントの消費を抑えることができます。たとえば、論文の添削を行う場合には原稿と同じサイズで出力する必要はないはずです。両面印刷と2アップ印刷を行えば、1枚の用紙に4ページ分の印刷ができ、1ポイントしか消費されません。

•PowerPointのスライドを印刷するときにも集約印刷が利用できます。PowerPointには、作成したスライドを“配付資料”として印刷する機能が備わっていますが、印刷すると余白部分が大きくなり、資料部分がかなり小さくなってしまうため、あまり実用的ではありません。印刷対象を“スライド”としたまま集約印刷を行うことで、十分な大きさの配付資料を作成することができます。なお、このときスライドには順番が分かるようにページ番号を入れておく必要があります。

印刷用紙は教材の一部であり、授業・演習・研究、論文・レポート作成などの学業目的での利用に限定しています。私的、娯楽、課外活動のための印刷は禁止しています。不要な印刷は避け、用紙の出力を減らす工夫をしてください。

両面印刷時のとじ方向には「長辺とじ」と「短辺とじ」の2種類があり、その選択によって裏面の印刷向きが異なります。

•標準設定になっている「長辺とじ」は、用紙の長い辺を綴じることを意図して印刷します。縦原稿では、表と裏の上下が揃い、横原稿では、上下が逆に印刷されます。

   
縦原稿        横原稿


•「短辺とじ」は、用紙の短い辺を綴じることを意図して印刷します。縦原稿では、表と裏の上下が逆になり、横原稿では上下が揃います。


   
縦原稿        横原稿

目的に応じて設定を切り替えてください。

オンデマンド端末にログインすると、プリントジョブの一覧が表示されます。オンデマンド端末にログインしたまま印刷要求を追加すると、プリントジョブが一覧に表示されない場合があります。このようなときは、、[リストの更新]をタッチして一覧を更新してください。

印刷要求後24時間経過したプリントジョブは自動的に削除されますが、オンデマンド端末を操作することで、不要と判断したプリントジョブをすぐにの削除することができます。

1.プリントジョブ一覧画面で削除したいジョブの選択欄(②)にチェックマークを付け、[削除](⑥)をタッチします。


2.“削除の確認”ダイアログが表示されます。削除する場合は[はい]をタッチします。