学生に薦める本 2025年版

高井 英希(情報センター課)

『君はどう生きるか』

鴻上尚史 講談社 2024年

『親の期待に応えなくていい』

鴻上尚史 小学館 2021年

『「空気」を読んでも従わない‐生き苦しさからラクになる』

鴻上尚史 岩波書店 2019年
今年も鴻上尚史を紹介します。
私は彼の本で長年のモヤモヤがクリアになりました。そしてこれは、誰にも当てはまるはずだと思っています。
著者は語ります。
『「考えることと悩んでいること」を混同していたり、「コミュニケーションとはなんだろう」と苦しんでいたり、「ルッキズム」に振り回されている、中学生、高校生、大学生、そして、大人に届けばいいなと思います。「コミュニケーションが上手い」というのは、「誰とでもすぐに仲良くなれること」ではなく、「物事がもめた時に、なんとかできる能力があること」ですからね。』
と。
昨年までの2冊に加え2024年発行の『君はどう生きるか』をお勧めします。
[OPAC]
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『黄色い本 : ジャック・チボーという名の友人』

高野文子 講談社 2002年

『バーナード嬢曰く。』1~7巻

施川ユウキ 一迅社 2013~2024年

『書痴まんが』

山田英生 筑摩書房 2022年

『本なら売るほど』1~2巻

小島青 KADOKAWA 2025年

『古本屋台』1~2巻

Q.B.B. 集英社、本の雑誌社 2018~2024年
新聞の書評で書籍にまつわるコミックが紹介されていました。
昨年紹介した『古本屋台』面白かったです。
『古本屋台』に続き書籍にまつわるコミックを、読んでいないけれどリクエストとして紹介します。
[OPAC]
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※2025年度の推薦本は図書館内のトピックコーナーに配架されています。(一部購入できないものを除く)