学生に薦める本 2008年版

小宮山 智志

『スカイ・クロラ : The Sky Crawlers 』

森博嗣著 中央公論新社 2001年

『ナ・バ・テア : None but air』

森博嗣著 中央公論新社 2004年

『ダウン・ツ・ヘヴン : Down to heaven』

森博嗣著 中央公論新社 2005年

『フラッタ・リンツ・ライフ : Flutter into life』

森博嗣著 中央公論新社 2006年

『クレィドゥ・ザ・スカイ : Cradle the Sky』

森博嗣著 中央公論新社 2007年
 推理小説ではないのだけれども(たぶん)、ミスリーディング(読み違い)を誘う仕掛けがいっぱいあります。さすが森博嗣。「僕」という一人称がたくさん出てくるけど、誰のこと? 私たちはどうやってヒトを捉えているのか? たくさんミスリーディングに引っかかって、自分がいかに「思い込み」で判断しているか、気づかされました。それにしても、今年の夏に映画化されるそうだけど、この小説をどうやって映画化するんだぁ。
[OPAC]
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『99・9%は仮説 : 思いこみで判断しないための考え方』

竹内薫著 光文社 2006年
 「思い込み」で判断しないために、ホントを科学で知ろうって考えがちですが、実は科学って「仮説」の集まりって話です。サイエンスを「仮説」と捉えること、そしてクリエイティブな科学の思考を身につけるにはどうしたらいいかを、分りやすく説明してくれています。どんな理論も私たちでひっくり返せるんだという勇気がわいてくる本です。
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『世界一やさしい問題解決の授業』

渡辺健介著 ダイヤモンド社 2007年
 誰かの作ってくれた考え方の道筋を一直線にたどるのではなく、自分たちでいろいろと考えをめぐらせて自分たちの行動を決めてゆく方法をとっても具体的に分りやすく説明してくれています。クリエイティブな思考のためのひとつの方法を示してくれている本です。
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