学生に薦める本 2019年版

山口 潤(学務課)

『ボヘミアン・ラプソディ』(DVD)

ラミ・マレック (出演), ルーシー・ボーイントン (出演), ブライアン・シンガー (監督) 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2018年
昨年は、映画館で映画を3本見ました。
その中の一本が「ボヘミアン・ラプソディ」でした。
1970年代から80年代に大ヒットしたモンスターバンドQUEENのボーカル「フレディ・マーキュリー」の半生を描いています。
バンドの結成、ヒット曲の誕生、そして病気の発症。
フレディ・マーキュリー役のラミ・マレックの演技が、本人かと思えるくらい似ているだけでなく、栄光からの孤独の描写が本当に見事です。
結成当時は全員大学生だったQUEEN。大学生の頃の出会いとは、その後の人生に大きな影響を与えるものである気もします。
QUEENの曲は、CMで流れる程度でしか聴いたことがありませんでしたが、レコーディング風景を見て「ボヘミアン・ラプソディ」を改めて聴いてみました。
6分間に渡るこの曲は、1曲の楽曲とは思えない展開で変わり、強いメッセージを残します。2019年の今聴いても色あせることがありません。
また、ライブに行きたいなぁ。
[OPAC]