学生に薦める本 2022年版

熊谷 卓

 みなさん、こんにちは。以下の書籍たち(新聞も含め)、推薦します。いずれも、英語を自然に(内容がとても面白い!)伸ばすという視点で選びました。読んでみてちょっと難しいなあ、と感じたら、日本語「版」もありますので、併せて読んでみると理解力がグッと上がりますよ!ちなみに、紙バージョン(書籍)で読む方が総合的には(英語の)理解度が確実に上がります。

『Malice』

Keigo Higashino ; translated by Alexander O. Smith with Elye Alexander Abacus 2015

『悪意』

東野 圭吾 (著) 講談社文庫 2001年
[OPAC]
[OPAC]

『A midsummer's equation』

Keigo Higashino Abacus 2016

『真夏の方程式』

東野 圭吾 (著) 文春文庫 2013年
[OPAC]
[OPAC]

『Klara and the sun』

Kazuo Ishiguro Alfred A. Knopf 2021
[OPAC]

『Magpie murders』

Anthony Horowitz Orion Books 2017
[OPAC]

『Japan Times』

日本で「紙」で出版されている数少ない、老舗の「英字新聞」。やや難しい単語や言い回しも使っていますが、記事内容は主に日本のことなので、理解できるはずです。「オマケ」(とって良いか分かりませんが)、New York Timesも付いていて、お得であります。